幼児英語教育におすすめのスカイプ英会話

幼児の英語学習って自宅で行うものに加えてどうしてもアウトプットとして外人の先生と実際に会話をさせたいので英会話教室に行く人もいると思います。

ですが2歳3歳の子と習い事に行くと言うのは大変で、「時間までに教室に行かなければならない」とか「レッスン中に眠くなってしまう」とか「急にぐずる」なんて事もよくあります。

送り迎え等せずに自宅でそのまま英会話ができたら楽です。

大人でも英語を学ぶ時に最近ではコスパの良いスカイプでの英会話を始める人は多いと思います。

実は子供向けもあって、3歳からできるものだったり、幼児専用のスカイプ英会話もあるのでここでいくつか紹介します。

スカイプ英会話・リップルキッズパーク

こちらは母体がオンライン英会話大手の「レアジョブ」です。

私は自分自身レアジョブを使っていましたがコスパも非常にいいです。

子供にいきなり外人の先生だと緊張するかもしれませんが、日本人講師だと謎に高いので全然フィリピンの先生の方がいいです。

スカイプ英会話・グローバルステップアカデミー

レベルが高い物を求めるのであればこちらがおすすめです。

もうある程度英会話もやって慣れてきたらこちらが効果的です。

発音をしっかり指導してくれるので安心して受けれます。

英語で算数や今話題のプログラミングも学べるので一石二鳥。

スカイプ英会話・キッズスターイングリッシュ

兎に角安いのだとこちらがおすすめです。

アカウントを家族でシェアができないところなので兄弟で使うのでなければかなり安くコスパが良いです。

内容も子供が楽しくできる様な工夫もされているのでとりあえず最初に試してみる程度なら安い物で回数増やす方が良いかもしれません。

幼児英語学習をしている人用のアウトプット方法

幼児英語教育をしている人はとりあえずインプットを沢山する事はできていると思うのですが、アウトプットの場を作ることも語学の習得には重要です。

もちろんインプットがしっかりできていなければアウトプットもできないので、同時に進めていくとだんだん英語を声に出すようになっていきます。

ではアウトプットには具体的にどんな種類があるのか紹介していきます。

幼児の英語教育・声に出す事だけでもアウトプット

アウトプットといっても対面で誰かと話すことだけではありません。

英会話教室に通ったり、外人の先生のいるイベントに行ったりすることだけではなく、声に出すということがアウトプットになります。

1番簡単なアウトプットは、自宅で絵本を読む時に英語で質問してみたり、普段の子供と遊ぶときに「what's this?」とか「what's color?」などと質問して英単語を引き出すことです。

子供自ら英語を話さなくても意外と質問すると答えてくれたりするので、親からの問いかけを日常でやってみましょう。

幼児の英語教育・イベントに参加してアウトプット

普段、幼児英語教材を使っているのであれば、その教材の特典などで定期的にイベントが行われているのでそういったイベントに参加しましょう。

周りの子供が英語を話している場所に参加させることで子供にも良い刺激になります。

幼児の英語教育・英会話教室でアウトプット

週に1度程度でいいので英会話教室に通わせる事です。

教材や自宅学習をせずに英会話教室に通わせる事だけって考えるとなかなか英語が身に付きません。

ですが普段自宅で英語学習をしていて、そこをアウトプットの場にしたり刺激を求めると言う風に使うのであれば英会話教室はとても効果的です。

実際に私の子供も英会話教室に通うようになってからアウトプットが増えましたし、教室に入ると自然と英語で挨拶をするようになりました。

また親の自分も周りの子供見て刺激になり、英語教育のモチベーションのキープできます。

幼児英語教育で日本語に弊害はない

幼児英語教育で日本語に起きる弊害について、よく言われていますが、そもそも「小さいうちから外国語を学ぶと混乱する」と言うのは日本人だけです。

例えば海外では多言語の国が沢山あって、日常生活で何ケ国語かの言葉を使っている家庭もよくありますし、日本でも国際結婚した夫婦のもとに産まれた子供は混乱していません。

幼児期に英語を学習しても日本語に弊害が起きない理由

脳の仕組み的に言葉の言語回路はそれぞれ独立しているのでそこが混乱する事はありません。

確かに子供が2か国語をインプットしていくと話し出すのは多少遅れると思います。

しかしそれは頭の中の2つのコップに言葉を沢山浴びせさせて、満タンになると言葉が出てくるようになるので日本語だけを学んでいる人に比べてコップが1つ多いのでその分時間はかかるという事です。

子供にとって犬は「DOG」であり「犬」でもあり「わんわん」でもあるので、実際に私の子供も英語で言っても日本語で言っても同じ物を指さしますのでちゃんと理解しています。

幼児期に英語学習をしても日本に住んでいれば弊害はない

海外に住んでいると英語が勝ってしまう事がありますが、日本に住んでいれば学校や家で日本語を使うので日本語に対しての弊害は一切気にしなくても大丈夫です。

幼児期に英語を身に付けると通訳が難しくなる

私も留学していた経験がありますが、英語で話す時に使う単語は日本語訳するのにじかんがかかったりします。

日本語と英語を別の回路で管理するので英語で聞かれて英語で答える事はできますが、英語をぱっと日本語に訳すのは難しいのでそこはまた別のトレーニングが必要になります。